越す冬と書いて「越冬」、なんと読むか分かりますか?
昆虫は卵のままだったり、サナギの姿で冬を越すものもあります。
動物に関しては冬ごもりしたりと、生き物たちが工夫して冬を乗り越えることです。
人間でも南極で過ごす時や、災害で住居が無い場合「越冬」と使います。
もちろん(こしふゆ)ではありません。
さて、「越冬」と書いてなんと読むでしょうか?
「越冬」読み方のヒントは?
境界線や国境を越えることを「越境」と言います。
不法に他国に侵入することを「越境して亡命する」などと使います。
身近では、他の学区の学校に入ることを「越境入学」などと言い、
遠くから通ってくる子の事を「越境」と略して言ったりします。
「越境」が読めれば簡単ですね!
でも、(えっふゆ)ではありませんよ。
「越冬」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さあ、もうわかりましたか?
「越冬」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「えっとう」
です!
ちなみに、渡り鳥などが暖かい国に向かって飛んでいくのも、一種の越冬です。
ぜひ、覚えておきましょう。
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