今日の難読漢字は
「庇う」
「息吹」
「氷雨」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「庇う」!
まだれに「比」と書いて、「庇う」はなんと読むか分かりますか?
なんとなく、覆いかぶさるようなイメージで合っています!
漢字で見ることは少ないかもしれませんが、
日常的に耳で聞いている言葉だと思います。
さて、「庇う」と書いてなんと読むでしょうか?
「庇う」読み方のもうひとつのヒントは?
「敵から庇う」「子どもを庇う」「傷口を庇う」
など、大切な物を守るという意味でもあります。
英語でもよく似た意味の「cover」がありますね。
大切なソファーをcoverをかけて守ります。
ひらがなにすると「〇〇う」です!
ちょっとヒントを出し過ぎました……!
もうわかりましたか?
「庇う」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min008-seikai.jpg)
正解は、「かばう」です!
自分の大切なものを守る行動を「庇う」と言います。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「息吹」です!
息を吹くと書いて「息吹」は、なんと読むか分かりますか?
呼吸という意味で合っていますが、呼吸しているのは人間だけではありません。
あまり使う事はない言葉かも知れませんが、耳にすることは多い言葉です。
さて、「息吹」と書いてなんと読むでしょうか?
「息吹」読み方のヒントは?
生き物の息というだけでなく、
生気や活気のあることという意味でも使われます。
特に季節を感じた時に、「春の息吹」「冬の息吹」と表現したりします。
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「息吹」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min007-seikai.jpg)
正解は、「いぶき」です!
道端に咲くたんぽぽや、つくしが生えているのを見たら、
寒い冬が終わって春が来たな~、と感じますよね。
それが春の息吹です。
最後の難読漢字は「氷雨」です!
昔、おじいちゃんおばあちゃん世代の時代に、ものすごくヒットした曲のタイトルでもあります。
なので、おじいちゃんおばあちゃん世代はすぐに読めるはず。
タイトルは知らなくても、
「飲ませて下さい もう少し今夜は帰らない 帰りたくない♪」
という出だしの曲を聞いたことがありませんか?
沢山の人がカバーしているので、知っている人も多いでしょう。
さて、「氷雨」と書いてなんと読むでしょうか?
「氷雨」読み方のヒントは?
雹(ひょう)や霰(あられ)、霙(みぞれ)など、
冬に降って来る冷たい雨の事を言います。
ざっくりいうと雪未満、雨以上のことを指します。
読み方の似ている漢字で「小雨」があります。
さて、なんと読むか分かりましたか?
「氷雨」読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min007-seikai.jpg)
正解は、「ひさめ」です!
体と心が芯まで冷えてしまいそうな冷たい雨の事を「氷雨」と言います。
ぜひ、覚えておきましょう。