漢字読み講座

【右側が「鳥」だから、やっぱり鳥の一種??】「鶉」という漢字、あなたは読めますか?

「鶉」という漢字は漢字検定1級の難問でありながら、なんだか読めそうな気もする不思議な漢字。

 

右側が「鳥」と付くからには鳥の一種だと思いますが、正解です!

 

あとは食用にするかしないかでヒントが分かれるところですが、ある意味では食用になる、といったところでしょうか。

 

・・・なんか余計に分からなくなってしまいましたので、次のヒントを確認していきましょう!

 

「鶉」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。

ヒント② 卵が食用となりますが、ニワトリの卵よりも小さいです。

ヒント③ この卵は、もりそば等のトッピングとして定番です。

 

「鶉」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「うずら」です!

 

「鶉」という鳥単体よりも、「鶉の卵」の方がピンとくるイメージがありますね。

 

「鶉」は、キジ科の鳥に分類されますが、特徴的なのはその大きさで、成体でも20cmほどの小さな鳥。

 

キジといえば、桃太郎のお供にもなっている動物なんですが、実際の「鶉」はとても小さく、雛のときなんか消しゴム大しかなく、超可愛らしい鳥です。

 

そんな「鶉」の卵ももちろん小さく、お蕎麦屋さんでトッピングの一つとして定番となっているなど、卵の時から人々に愛されているのが「鶉」です。