漢字読み講座

【今日の難読漢字】「生簀」「居丈高」「建立」「徒弟」「御法度」あなたは読めますか?

今日の難読漢字は

「生簀」

「居丈高」

「建立」

「徒弟」

「御法度」

の5つです。

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「生簀」

「生簀」と書いて、いけにえを読むのは間違いです。

いけにえは「生贄」です。

パッと見るとよく間違えてしまいますが、「簀」と「贄」が違います。

さて、「生簀」はなんと読むか分かりますか?

「生簀」読み方のヒントは?

人間から見ると、生簀を見るとウキウキしてしまいますが、生簀側から見るとどうなんでしょう?

そう考えると生贄も生簀も、あまり変わりはない気がします。

ひらがなにすると「〇〇〇」です。

人間が食べるものを、食べる直前まで生かしたまま入れておく装置や場所のことです。

「生簀」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「いけす」

です!

 

入ってすぐ生簀のある料理屋に入ると、ウキウキしますよね。

鮮度の高いおいしい魚介類が食べられると、瞬時に想像できるためワクワクしてしまいます。

お店の中にある水槽だけでなく、海岸などで網で囲っているものも生簀と言います。

しかし殺されるのを待っているという意味では、生簀も生贄もこちらの都合で生かされているという事には変わりはないのかもしれません。

覚えておきましょう。

2つ目の漢字は「居丈高」

音読みにすると「いじょうこう」?とも読めるこの漢字。

 

普段見慣れない言葉だし、よく分かりませんね。

 

意味を考えると、「居」は座っていることを表す漢字なので、おそらく「座ったときの身の丈の長さ」とか「座高」のこと表現しているんだろうなぁと想像できます。

 

では、肝心の読み方はどうでしょうか?

 

ヒントを見ながら一緒に考えてみましょう!

 

「居丈高」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 意味は「座高」の他に、もう一つあります。

ヒント➁ 「〇〇〇〇か」の5文字です。

ヒント③ 最初の字は「威」とも書きます!

 

「居丈高」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「いたけだか」です!

 

ん?そもそも「居丈高」って何?と思った方も多いのではないでしょうか。

 

「居丈高」とは、読んで字のごとく「座高」を表す言葉です。

 

また、この漢字のままで「威圧的な態度をとる人」や「威張っている人」のことも表し、その場合、1文字目の漢字は「威」の文字も使われます。

 

何に対しても他人に「居丈高」な人っていますが、それって周りからみてるとすごく恥ずかしいもの。

こういう時は、「人の振り見て我が振り直せ」ですね!

3つ目の漢字は「建立」

「建てる」と「立てる」。

どちらも同じような言葉で、よっぽど何かをしっかり建てたいんでしょうかwww

 

そのまま「築く」という意味では、「けんりつ」と読みますが、せっかくなので他の読み方にチャレンジ!

 

小学校でもこの読み方を習ったはずですので、覚えていない方はこの機会に復習しましょう!

 

「建立」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「けんだて」ではありません!

ヒント➁ 「こんだて」でもありません!

ヒント③ 「こ〇〇〇う」の5文字です。

 

「建立」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「こんりゅう」です!

 

いきなり聞かれると答えに窮してしまう、そんな漢字ですね。

 

「建立」を「こんりゅう」と読む場合の意味は、「お寺や塔を建てること」を意味します。

 

「建てる」だけだと家や建物全般が対象となりますが、お寺は大工さんの技術の集大成とも言える、まさに芸術ですので、専用の言葉を使うんですね!

 

ちなみに、「こんりゅう」には「心の中で作りあげること」という意味もあります。

 

基礎の上に、物事の神髄を捉えたものを作る場合に使われる「建立」って素敵ですね!

4つ目の漢字は「徒弟」

親同士が兄弟または姉妹で、その子ども同士は「いとこ」といいますよね。

 

その中でも、「従兄」と書く「いとこ」は、「自分よりも年上の男性のいとこ」を表します。

じゃあ、「徒弟」は「年下の男性のいとこ」?

 

 

はい、不正解!!!

 

 

えー!!と思ったあなた、

 

「年下の男性のいとこ」は「従弟」と書き、今回の漢字は「徒弟」です!

 

微妙に似ているので間違えやすいですね!

 

「徒弟」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① これは親戚ではありません。

ヒント➁ 「〇〇〇」の3文字です。

ヒント③ 「弟子」と同じ意味です。

 

「徒弟」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「とてい」です!

 

「徒弟」って、あまり聞きなれない言葉ですが、簡単に言えば「見習い」です。

 

具体的には、大工さんや刀鍛冶など、手先を使うような業務における「弟子」のことを「徒弟」といい、昔の日本でも職人さんを育成する「徒弟学校」がありました。

 

今も昔も、一人前になるまで師匠の下で厳しい修行を行い、それぞれがまた立派な師匠となって受け継いでいく、そんな卵たちの総称ですね。

5つ目の漢字は「御法度」

新選組をテーマとした、この漢字のタイトルの映画がありますが、読み方をご存じでしょうか?

 

ちなみに、1文字目の「御」は、言葉を丁寧に言うときのものですので、1文字目がなくても同じ意味になります。

 

今回は読み方だけでなく、きちんと意味も理解してしまいましょう!

 

漢字を勉強しない人は「御法度」ですよ!

 

「御法度」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① ヒヤリとするとき、「〇っとする」と言いますね!

ヒント➁ 1文字目は「ご」と読みます。

ヒント③ 「ご〇〇〇」の4文字です。

 

「御法度」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「ごはっと」です!

 

「御法度」とは、いわゆる「掟」や「法律」、「決まりごと」などをの意味があります。

 

日本史でも、江戸時代に出てきた「武家諸法度」や「禁中並公家諸法度」を習った覚えがあると思います。

 

そんな「決まりごと」を意味する「法度」ですが、現代では「御」をつけて「御法度」と敬った言い方をし、意味もここから転じて「決めごとに反すること」「してはいけないこと」という言葉として定着しました。

 

「御法度」が読めれば、もう「御法度」とは言わせません!

まとめ

今日の難読漢字5つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!