「翌檜」は「翌日」(よくじつ)の「よく」と、
「檜」(ひ・ひのき)との組み合わせです。
(よくひのき)とは読みません。
実は、樹木の名前です。
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「翌檜」の読み方のヒントは?
ヒノキ科の常緑樹です。
基本的には「檜」(ひのき)よりも小さいことが多く、
「檜のように明日なろう」という意思を持って伸びようとしていると考えられたことから、この名がつきました。
もう、分かりましたか?
「翌檜」の読み方、正解は……
正解は……
「あすなろ」
です!
「翌檜」のもう一つの由来は、
ひのきに比べると分厚い葉っぱをつけるあすなろの木が
「厚桧」(あつひ)と呼ばれていて、
「厚葉桧」(あつはひのき)→「明日はひのき」→「ひのきに明日なろう」
のように、変わったという説もあります。
「翌檜」の花言葉は
「永遠の憧れ」「不滅・不死」「変わらない友情」など、どれも真っすぐに未来を信じているような強い言葉です。
(あすなろ)と名づけられた福祉施設や児童施設なども多数あります。
明日はきっといい日になると信じて真っすぐに毎日を生きていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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