今日の難読漢字は
「終焉」
「新地」
「餞」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「終焉」!
見かけたことがある、聞いたことがある漢字「終焉」の読み方を知っていますか?
命の終わりというイメージで合っています!
命だけでなく、物事でも使います。始まりがあれば必ず終わりはあります。
穏やかな終わりを迎えたいというのはみんな同じです。
終焉を迎える時に、少しでも自分らしく死にたいなんて希望もみんな同じです。
「終わり良ければ総て良し」なんて言葉もあります。
「終焉」の読み方のヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!
もうひとつヒントを出すと「〇〇〇えん」です!
さあ、もうわかりましたか?
「終焉」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/appare-seikai.jpg)
正解は、「しゅうえん」です!
昔よりも、死が前向きになってきているのはいい傾向ですね!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「新地」です!
大阪の人は間違いなく読める「新地」という漢字。
カタカナで書くことも多いですが、大阪以外の人はあまりなじみのない漢字かも。
実は「新地」を使う地名は全国どこにでもあります。
「新地」が出来た時には遊郭が多かったため、今でも大人の場所というイメージですが、
居住地や商業地として新しく拓かれた土地なので、全国的に見ると大人だけの場所ではありませんよ。
「新地」読み方のヒントは?
新しい土地という意味です!
そのまま読む漢字ですが、
(しんじ)でも(にゅーち)でもありません。
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「新地」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/choufu-seikai.jpg)
正解は、「しんち」です!
なんとなく大人の遊び場という雰囲気ですよね!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「餞」です!
よく似ている(あめ)は「飴」です。
一円より小さい通貨は「銭」です。
餞別(せんべつ)の「餞」です!
イメージとしては、「餞別」で合っていますが、読み方は違います。
さて、「餞」と書いてなんと読むでしょうか?
「餞」読み方のヒントは?
卒業生に餞の言葉を送ったり、結婚式で新郎新婦に餞の言葉を送ったりします。
旅立ちや門出を祝って、お別れする人に歌を歌ったり、物や現金を送ったりすること「餞」と言います。
卒業式の時なんかは「餞」の言葉だらけですね!
最後に先生に何を言われたかは覚えてなくても、きっと今後の人生に大切なお話などしてくれたかと思います。
それが餞です!
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「餞」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/kanpatu-seikai.jpg)
正解は、「はなむけ」です!
近からず、遠からずの人が送ってくれる餞の言葉は、その人の印象を良く捉えています。
ぜひ、覚えておきましょう。