「七五三縄」って「七五三」(しちごさん)と「縄」(なわ)ですよね?
だから、(しちごさんなわ)と考えた人もいるのではないでしょうか。
残念ながら違います。
「縄」は「縄文」(じょうもん)の(じょう)とも読みますので
(しちごさんじょう)でもありません。
ひらがなで書くと、
四文字です!(〇〇〇〇)
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「七五三縄」の読み方のヒントは?
神様がいる神社などで見かけます。
結解の役割があり、内側を神聖な区域とし、悪いものを寄せ付けないためです。
また、新年の神様をお迎えするために、家の玄関などに飾ります。
何と読むか分かりましたか?
「七五三縄」の読み方、正解は……
正解は……
「しめなわ」
です!
(しめなわ)は「注連縄」「〆縄」とも書きます。
「七五三縄」と書くようになったのは、しめなわにわらでできた「〆の子」が3本・5本・7本ごとに垂れ下がっているからです。
最近はおしゃれでモダンなしめ飾りが多く、手作りしている人もいらっしゃるようです。
カラフルで素敵なしめなわが飾ってある玄関から入る神様は、スタイリッシュで現代的なモデルのような姿をしているのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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