「縦中横」
Wordや一太郎などのワープロソフトでよく見かけるこの機能。
実は私、ずっと「たてなかよこ」と読むのだと思っていたのですが、先日友人から「読み方違うよ!」と指摘されて、はじめて正しい読み方を知りました。
皆さんは「縦中横」の正しい読み方、わかりますか?
「縦中横」読み方のヒントは?
「縦中横」とは、縦書きの文章内で、連続する2桁以上の数字(123など)や2つ以上並ぶ記号(!?など)を横書きで表示する機能のことです。
「縦中横」は、それぞれ訓読み、音読み、訓読みの順番で読みますよ!
「縦中横」の読み方、正解は……
「縦中横」の正解は……
「たてちゅうよこ」です!
おそらく「縦中横」を「たてなかよこ」と読んでしまう原因は、「縦」と「横」が訓読みなので、真ん中の「中」も同じく訓読みだろうと思ってしまうからだと思います。
ちなみに日本語に縦中横が誕生したのは、明治時代の末期頃だと言われています。
文章の内容によっては、漢数字を用いるよりも縦中横を使うほうが読みやすい場合があるので、プリントなどを作成する際にはぜひ「縦中横」を使ってみてくださいね。