難しい漢字として「漸く(ようやく)」という単語が扱われることも多いですが、今回出題するのは似て非なる漢字です。
それが「嘶く」という単語。
もちろん読み方は「ようやく」ではありません。
あなたは読むことができますか?
「嘶く」の読み方のヒントは?
この言葉が使われるシチュエーションは非常に限定的です。
馬がヒヒーンと甲高く鳴く、その様子を示すことがほとんど。
文字数は送り仮名を入れて4文字です。
「〇〇〇く」
分かりましたでしょうか?
正解は…
正解は…
いななく
でした!
普段頻繁に使われる表現ではありませんが、聞いたことはあるはずです。
ちなみに、「いななく」という言葉の語源は「い」という音が馬の鳴き声のオノマトペとして使われていたというところにあるそうです。
今でこそ馬の鳴き声は「ヒヒーン」と表現されることが多いですが、この言葉が生まれた当時は「イイーン」だったのでしょうか…?
ここまでお読みいただきありがとうございました!