今日の難読漢字は
「一縷」
「閲覧」
「境内」
の3つです。
どの漢字も、サッと読めればちょっとカッコよく見える、知的な漢字ばかりです。
さあ、何と読む?
目次
まず最初の難読漢字は「一縷」!
初めに最大のヒントである「一」の読み方をお教えします。
「一」はそのまま「いち」と読んで大丈夫です。
「一縷」読み方のヒントは?
「いちまつ」と読むのは間違いです。
よく間違えて覚えているのは
「いちまつののぞみ」です。
本来は「一縷の望み」が正解になります。
間違えて覚えていても意味は多分同じで、最後の希望という意味で使われます。
「一縷」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/10/貍「蟄苓ィ倅コ区枚荳ュ逕サ蜒・4151295_m-1.jpg)
正解は・・・「いちる」です!
よく間違えて覚えている人が居ますが、
「一縷の望み」は「いちるののぞみ」です。
大人になるとあまり使わないので、忘れている人が多い漢字です。
次の難読漢字は「閲覧」!
よく見るけど、読むとなれば話は別になってきますが
観覧(かんらん)ではありません。
そして回していくのは回覧板(かいらんばん)です。
「閲覧」の読み方のヒントはコレ!
図書館に専用のコーナーがあります。
少しかしこまった言い方が閲覧。
すごく砕けた言い方をするなら、「目を通す」ですが、
目を通したうえで確かめて、理解するという意味です。
「閲覧」の読み方の正解は・・・・?
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/10/貍「蟄苓ィ倅コ区枚荳ュ逕サ蜒・4409318_m-2.jpg)
正解は、「えつらん」です!
図書館にある、資料などを座って読めるようになっているスペースは「閲覧コーナー」です。
主に専門的なことを調べながら読むことを「閲覧」と言います。
何かを知りたくなって調べることは「閲覧」に当たるので、
このサイトを見ている人も閲覧している事になります。
最後の難読漢字は「境内」!
次の漢字は、「境内」ですがこの言葉は絶対に耳にしたことのある言葉です。
お寺や神社など神聖な場所の内側という意味で使われていますが、
(きょうない)ではありません。変換もされません。
使う事はなくても、聞いたことはあると思います。
よく思い出してみてください。
お寺や神社が最大のヒントです。
「境内」の読み方のヒントはコレ!
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
小さい文字は入りません。
もっとヒントを言うと「〇いだい」です。
「境内」の読み方の正解は・・・・?
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/10/貍「蟄苓ィ倅コ区枚荳ュ逕サ蜒・4560701_m-2.jpg)
正解は、「けいだい」です!
言われたら思い出す漢字の代表ですね。
「神聖な境内の中では行儀よく」という事も浸透していると思います。
その為、「境内で悪さをしたらバチが当たる!」なんて聞いたことがありませんか?
あの「けいだい」ですよ!
普段使わないので、読み方をすぐ忘れてしまう漢字ですね!
この機会に覚えておきましょう。