漢字読み講座

【音読みにすると「わちかん」、訓読みも混ぜると「わちせき」??】「和地関」、あなたは読めますか?

漢字圏の人の名前にも思えてくるこの漢字、それぞれの意味が統一していないので、発音上のものか意味による当て字ということは予想できます。

 

ただ、発音といっても「わちかん」ですので、あまりパッと思いつくものはありませんね・・・。

 

ヒントといえば、「最も小さいのに最も偉大」といったところでしょうか。

 

今回の漢字もかなり難しいですが、あなたは「和地関」読めますか?

 

「和地関」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① これは国家の名前です。

ヒント➁ カトリックといえばここ!

ヒント③ 場所はローマの中にあります。

 

「和地関」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「バチカン」です!

 

「バチカン」は、言わずと知れたローマ教皇によって統治されている、カトリックの総本山ですね!

 

場所はイタリアのローマ市内にあり、「国の中に他の国家が存在している」というすごく変わった場所にあります。

 

また、国家としての面積は世界最小の0.44平方キロメートル、人口もわずか800人ほどしかいない、多くの面で特徴がある国家ですね。

 

ちなみに、バチカンというと「ローマ法王」と「ローマ教皇」の2つが混在しているのをたまにみかけますが、日本では2019年11月に日本政府として正式に「ローマ教皇」に呼称を統一するようになりました。

 

とても綺麗で信仰心の厚い国、一度は海外旅行で訪れてみたいものですね!