一見、「良い悪い」の「良」に見えるこの漢字、1画目の点がありません!!
えー、こんな漢字あるの?と思ってしまいますが、点を書き忘れた訳ではなく、こういう漢字もあるんです!
「良い」に非常によく似た漢字ですから、「微妙に良い」とか読めそうですが、何と読むのでしょうか?
これはかなり難易度の高い問題ですから、心して挑戦しましょう!
「艮」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「ごん」とも読みます。
ヒント② 珍しいですが、人の名前としても使われます。
ヒント③ 「〇〇〇ら」の4文字です。
「艮」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「うしとら」です!
ん?
「うしとら」って何?と思ってしまう言葉ですが、「艮」とは「北東」の方角を指す言葉です。
その他にも、中国で使われる占いのような「八卦」で使われる用語で、丑(うし)と寅(とら)の間にあるものなので、「うしとら」と呼ばれています。
占いをやっている人にはサービス問題だったかもしれませんが、普通に生活しているとまず出てこない難しい漢字でしたね!
今度、北極星を見つけたら「艮の方角よりちょっと西」なんて使ってみると面白いかも!?