「幕の間」と書く「幕間」。
意味としては、幕と幕の間ですから「演劇や舞台の合間」のことを表すものと推測できます。
では、読み方は?と言われれば、「まくま」もしくは「まっかん」が筆頭に挙げられますが、いかがでしょうか?
これは簡単な漢字だけに、読めないと恥ずかしい!
ぜひこの機会に正しい読み方を身につけましょう!
「幕間」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「間」は「ま」とは読みません!
ヒント➁ 「〇〇〇い」の4文字です。
ヒント③ お餅つきの杵を持たない人が出す手は何と言う??
「幕間」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「まくあい」です!
「幕間」は、まさに「幕と幕の間」のことを表す言葉ですので、「間に挟む小休憩」の時間のことを意味します。
海外のショーなんかでも、「インターミッション」なんていう言葉が一般的ですが、それの日本語版ですね。
演者にとって長時間に渡るショーや劇では、身体を休める必要があることから、休憩や食事の間として使われることが一般的なようです。
ちなみに、のり弁をパワーアップさせた「幕ノ内弁当」も、「幕と幕の間に食べる弁当」ということから付けられた名称だそうですよ!