1文字目は小学生でも分かる簡単な漢字ですが、問題は2文字目ですね・・・。
単体の「暁」だけだと「あかつき」と読み、「夜明け」とか「太陽が登る前の幻想的な空」を表す漢字になります。
ということは、「暁」よりも「早い」時間帯を意味しているはずだから・・・
それって、ただの「夜中」ですよね・・・。
さあ、夜明けよりも「早い」時間帯はいったい何と読む??
「早暁」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇〇」の5文字です。
ヒント➁ 同じ意味で「払暁」という言葉もあります。
ヒント③ 「会社を設立する」を言い換えると??
「早暁」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「そうぎょう」です!
「早暁」とは、さきほど述べたとおり「夜明けよりも早い時間帯」を表す言葉であり、「夜中」というよりも「夜明けのほんのちょっと前」が正しいニュアンスになります。
日の出なんて、お正月の初日の出くらいしか見たことがない人も多いと思いますが、お正月でなくてもあの光景は感動しますよね!
真っ暗な夜の闇に、水平線の彼方がほんのりオレンジ色になりはじめる景色はまさに幻想的です。
今日も明日も、そしてこれからも、輝かしい朝が必ず来ます。
何かに悩んでいる人やつまずいている人は朝日を「早暁」の時間帯に見に出掛けてみませんか?
きっと心が晴々しますよ!