「風」に「袋」と書く「風袋」。
「風」や空気を入れる「袋」といえば「風船」が真っ先に思い浮かびますが、どうでしょうか?
でも、そもそも「風」って「袋」に入るのか疑問です・・・。
今回の漢字は料理をする方にとってはサービス問題となりますが、いきなり主題されると間違ってしまうほど難しい読み方をします。
さあ、ヒントを見ながらチャレンジしてみましょう!
「風袋」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。
ヒント② 料理で使う「はかり」を使うときは、まず「風袋」をはかりましょう。
ヒント③ カンガルーなどは「有袋類」と言いますね。
「風袋」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ふうたい」です!
「風袋」とは、「品物を入れたり包んでいる包装用の袋や箱など」をいいます。
料理をするとき、小麦粉や材料をはかりで量るとき、「粉を入れている器の重さ」はゼロにしますよね?
そのときの「器」こそが「風袋」です。
また、ここから転じて「実質に対する外観」や「上っ面」なども意味します。
料理では「風袋」はゼロにしますが、自信の「風袋」はゼロにしないように気をつけましょう!