今日の難読漢字は
「三昧」
「吹聴」
「他人事」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「三昧」
一味や七味などの薬味を思い出してしまいますが、
薬味とはまったく関係がありません!
なので、(さんみ)でもありませんし、(みみ)でもありません。
自分自身が、大満足の時間を過ごした時などに使います。
「三昧」の読み方のヒントはコレ!
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
朝から晩まで、大好きな物や大好きな人と過ごす時、
「〇〇三昧!」
など、どっぷりはまる時間を過ごす時などに使います。
私が使うのは「蟹三昧!」「肉三昧!」とかですかね。
さあ、もうわかりましたか?
「三昧」の読み方、正解は・・・
正解は、「ざんまい」です!
好きなものに囲まれた、贅沢な時間を過ごすことができる
思いっきり偏った時間を「三昧」と言います。
熱中できる時間って、ストレス解消にもなりますし、
実に楽しい時を過ごせますね!
最後に「三昧」を経験したのはいつですか?
ぜひ、楽しみましょう!
次の難読漢字は「吹聴」!
吹聴と書いて、(すいちょう)ではありません。
吹奏楽や、吹田市の(すい)というイメージがありますが違います。
吹いて聴くと書いてなんと読むでしょうか?
「吹聴」読み方のヒントは?
聴くという漢字は「補聴器」にも使われています。
では吹いて、聴くでは?
平仮名にすると「〇〇〇〇〇」です。
だいぶんヒントを言いましたが、もうわかりましたでしょうか?
「吹聴」の読み方、正解は・・・
正解は、「ふいちょう」です!
吹聴とは根拠のない事を言いふらしたり、
自分の自慢話を言いふらしたりすることです。
吹聴する人との付き合いは慎重にしましょう。
最後の難読漢字は「他人事」です!
実はそのまま(たにんごと)と読むのは間違いです。
もっと普段から口にする読み方があります。
わざわざ口に出さなくても、
心の中では他人事だからスルーしておこう。
なんて思ってしまっているかも。
さて、なんと読むか分かりますか?
「他人事」読み方のヒントは?
よく似ている言葉は、「他所事」と書いて(よそごと)です。
他の所と書いて(よそ)と読みます。
それでは他人と書いてなんと読むでしょう?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
「他人事」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ひとごと」です!
よく間違えて書いてしまう漢字は「人事」です。
「他人事」が(ひとごと)ですよ!
なかなか書くことは無いかもしれませんが、
ぜひ、覚えておきましょう。