今日の難読漢字は
「三昧」
「吹聴」
「他人事」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「三昧」
一味や七味などの薬味を思い出してしまいますが、
薬味とはまったく関係がありません!
なので、(さんみ)でもありませんし、(みみ)でもありません。
自分自身が、大満足の時間を過ごした時などに使います。
「三昧」の読み方のヒントはコレ!
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
朝から晩まで、大好きな物や大好きな人と過ごす時、
「〇〇三昧!」
など、どっぷりはまる時間を過ごす時などに使います。
私が使うのは「蟹三昧!」「肉三昧!」とかですかね。
さあ、もうわかりましたか?
「三昧」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/question04.jpg)
正解は、「ざんまい」です!
好きなものに囲まれた、贅沢な時間を過ごすことができる
思いっきり偏った時間を「三昧」と言います。
熱中できる時間って、ストレス解消にもなりますし、
実に楽しい時を過ごせますね!
最後に「三昧」を経験したのはいつですか?
ぜひ、楽しみましょう!
次の難読漢字は「吹聴」!
吹聴と書いて、(すいちょう)ではありません。
吹奏楽や、吹田市の(すい)というイメージがありますが違います。
吹いて聴くと書いてなんと読むでしょうか?
「吹聴」読み方のヒントは?
聴くという漢字は「補聴器」にも使われています。
では吹いて、聴くでは?
平仮名にすると「〇〇〇〇〇」です。
だいぶんヒントを言いましたが、もうわかりましたでしょうか?
「吹聴」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/wazawaza-seikai.jpg)
正解は、「ふいちょう」です!
吹聴とは根拠のない事を言いふらしたり、
自分の自慢話を言いふらしたりすることです。
吹聴する人との付き合いは慎重にしましょう。
最後の難読漢字は「他人事」です!
実はそのまま(たにんごと)と読むのは間違いです。
もっと普段から口にする読み方があります。
わざわざ口に出さなくても、
心の中では他人事だからスルーしておこう。
なんて思ってしまっているかも。
さて、なんと読むか分かりますか?
「他人事」読み方のヒントは?
よく似ている言葉は、「他所事」と書いて(よそごと)です。
他の所と書いて(よそ)と読みます。
それでは他人と書いてなんと読むでしょう?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
「他人事」の読み方の正解は・・・・?
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/tamageru-seikai.jpg)
正解は、「ひとごと」です!
よく間違えて書いてしまう漢字は「人事」です。
「他人事」が(ひとごと)ですよ!
なかなか書くことは無いかもしれませんが、
ぜひ、覚えておきましょう。