「憚る」と書いて、なんと読むか分かりますか?
使う事が無くても、絶対に耳では聞いたことのある言葉です。
さて、なんと読むでしょうか?
「憚る」読み方のヒントは?
差し障りをおぼえてためらう。気がねする。遠慮する。ためらうなどの意味があり、
世間体を気にして「世間体を憚る」と使ったり、
逆に「誰にも憚らず、自由にする」などと使います。
また、幅をきかす。増長する。いばる。という意味でも使われており、
有名なのは「憎まれっ子世に憚る」ですね!
なんとなく、わかりましたでしょうか?
「憚る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇る」です!
さあ、もうわかりましたか?
「憚る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はばかる」
です!
「憎まれっ子世に憚る」と言われていた子は、たいてい成功しています。
少々無神経で人に嫌われても、上手に世の中を渡っていけるのでしょう。
見習いたいですね。
読み方もぜひ、覚えておきましょう。
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