「相伴」
どちらもお馴染みの漢字ですが、
案外読み間違えてしまいがち。
あなたは読めるでしょうか?
「相伴」読み方のヒント!
「相伴」は、社会人であれば聞いたことがあるはず。
今はなかなか難しいですが、
お酒の席で聞いたり言ったりしているかも?
さて、あなたは読めますか?
「相伴」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「しょうばん」
です!
「相伴」は
「連れ立って行くこと、またはその連れのこと」という意味の言葉です。
あまり馴染みがない言葉のように感じますが、
この意味が転じて
「誰かの連れとして参加して、もてなしを受けること」という意味もあります。
「上司のご相伴にあずかって、食事会に参加する」
なんて言葉は、聞いたことがあるのではないでしょうか。
あくまで自分は正客ではない、という謙譲語のひとつです。
目上の方から何かのお誘いを受けたときに、
「ぜひご相伴にあずかりたいと思います。」と伝えると
とても丁寧な承諾の返事になりますよ。
ちなみにここで使う「あずかる」は、
「恩恵を受ける」という意味の「与る」と書きます。
「預かる」と書くと誤用なので、読みやすいようにひらがなで書くのが無難です!
ビジネス上でとても使いやすい「相伴」。
これを機に、ぜひ読み方や使い方をマスターしてくださいね!
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