「支笏湖」
これ、何と読むかわかりますか?
見慣れないという方が多いと思われるこの漢字。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「支笏湖」読み方のヒント!
「支笏湖」をスムーズに読めた方、北海道民ですね?!
この漢字、北海道にある湖の名前なんです。
北海道の地名は、アイヌ語が由来になっていることが多いため
読み方が難しいんです。
そこでヒント!
「し〇〇こ」の〇に当てはまる言葉を考えてみましょう!
さて、読めたでしょうか?
「支笏湖」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「しこつこ」
です!
「支笏湖」は、
「北海道千歳市にあるカルデラ湖」の名前です。
日本最北の不凍湖として知られ、
水中のプランクトンが少ないため、透明度が高く大変水質の良い湖です。
語源は、アイヌ語で”大きな窪地”を意味する「シ・コッ」なのだとか。
湖畔にはキャンプ場や温泉があり、札幌や新千歳空港からも近いため、
多くの観光客が訪れる名所です。
「笏」という漢字は「こつ」のほか「しゃく」とも読み、
昔の貴族が持っていた木の板のこと。
聖徳太子の持っているあれです!
当て字のため、漢字の意味と「支笏湖」との関連性はないですが、
豆知識として覚えておくといいですね!
なかなか地名が出て来る場面は少ないですが、
教養として覚えておいて損はないですよ!
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