「蜻蛉」と書いて、(かげろう)と読みます。
ですが、もうひとつもっとメジャーな昆虫も同じ読み方をします。
どれくらい有名な昆虫かというと、全世界に約5,000種類、日本だけでも200種類も居ます!
虫が苦手という人でも、きっと捕まえようとしたことがあると思います。
ちなみに蝶ではありません。
さて、「蜻蛉」と書いてなんと読むでしょうか?
「蜻蛉」読み方のもうひとつのヒントは?
かげろうは幼虫期間が一年、そして成虫になると数時間から数日しか生きられません。
なぜなら、成虫になったら食べることができないからです。
しかし、「蜻蛉」は幼虫期間一年から三年、そして成虫の期間は約二カ月です。
「蜻蛉」はもちろんエサを食べます。強い「蜻蛉」が弱い「蜻蛉」を共食いしているのも見かけることがあります。
最強の「蜻蛉」とか男子の憧れですね。
なぜどちらも同じ「蜻蛉」と書くのかは諸説あり、はっきりとしていません。
「蜻蛉」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
オニヤンマとかギンヤンマとか勇ましすぎて、ちょっと怖いです。
さあ、もうわかりましたか?
「蜻蛉」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「とんぼ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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