漢字読み講座

「好々爺」の読み方は?「こうこうじい」と読むとかなり恥ずかしいです

「好々爺」の読み方をご存じでしょうか?

「こうこうじい」と読むのはもちろん間違いですよ。

と言われても、この言葉自体を知らなかったらかなり難しいかも知れません。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「好々爺」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
  2. いつもニコニコして優しいおじいさん
  3. うちの祖父はいかにも好々爺という風貌です

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「好々爺」の読み方!正解は!?

正解は「こうこうや」です!

日常的にあまり使わない言葉なので「知らなかった」という方もいらっしゃるかも知れません。

好々爺とは、いつも穏やかで人が好さそうなお爺さんのことです。

例えて言うなら昔話の「はなさかじいさん」に登場する、正直者のお爺さんみたいな感じでしょうか。

「爺」という字は「じい」「じじ」「や」などと読まれ、対義語は「婆」になります。

「好」という字を2つ重ねて使うことで、いかにも人が良い雰囲気を表していますね。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!