「乱高下」の読み方をご存じでしょうか?
「らんこうか」と読んでしまいそうになりますが、それは間違い。
間違えていた方も多いかも知れません。
では、正しい読み方がわかりますか?
「乱高下」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
- 物価などが短期間に激しく上下すること
- 昨日の日経平均は大荒れに乱高下していた
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「乱高下」の読み方!正解は!?
正解は「らんこうげ」です!
「下」という字は「以下(いか)」「低下(ていか)」「目下(もっか)」など、ほとんどの場合「か」と読むため「げ」と読むのは難しいですね。
「乱高下(らんこうげ)」も、つい「らんこうか」と読んでしまいがちです。
「げ」と読む例としては「上下(じょうげ)」「嚥下(えんげ)」「卑下(ひげ)」などがありますが、非常に少ないといえるでしょう。
例文としては以下のような使い方があります。
- 真夏の外気温と室内のエアコンのせいで、体温の乱高下が激しい
- 天候が不安定なため、野菜の価格が乱高下している
- うまくいったかと思えば失敗もあったりで、気持ちの乱高下が激しい一日だった
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