漢字読み講座

【今日の難読漢字】「軒下」「向日葵」「海月」です!これがサッと読めればカッコいい!!

今日の難読漢字は

「軒下」

「向日葵」

「海月」

の3つです。

 

さて、なんと読むか分かりますか?

まず最初の難読漢字は「軒下」です!

最近はスタイリッシュな家が増えて、「軒下」のある家を見かけることが少なくなってきました。

田舎に行くほど大きな軒下がありますが、これは建築基準法が深く絡んでいるためで、家が古いという訳ではありません。

軒下の無い家も、シンプルでカッコいいと思いますが、雨漏りのリスクなどを考えるとあった方がいいようですね。

さて、「軒下」と書いてなんと読むでしょうか?

「軒下」読み方のヒントは?

「軒下」とは屋根の下という事です。

もちろん、家の中ではなく家の外側に付いている屋根です。

家から突き出している部分の事です。

縁側のある家だと軒下を大きく取っている家も多いでしょう。

他にも軒下が広いと、雨でも洗濯物を干せたり、夏には椅子やテーブルを置いて夕涼みしたりとなかなかに快適な空間になります。

日差しをよけてくれるという意味でも、家を守ってくれるのが「軒下」です。

なんとなく何のことかわかりましたでしょうか?

「軒下」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「軒下」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「のきした」

です!

 

大きな軒下のある家に少し憧れてしまいます。

ぜひ、覚えておきましょう。

次の難読漢字は「向日葵」です!

「向日葵」と書いて、なんと読むか分かりますか?

平仮名やカタカナで書かれていることが多く、漢字にするとイメージと違っているかもしれませんが、自分でも育てたことがあるであろう花の事です。

日に向かって伸びることから「向日葵」とついたのだとか。

さて、「向日葵」はなんと読むでしょうか?

「向日葵」読み方のヒントは?

黄色い夏に咲く花で、種が沢山取れることでも有名です。

その種を使った「向日葵油」なんかもよく売られていますね。

リスのエサとして「向日葵の種」をあげることもあります。

向日葵の花言葉は、憧れ、あなただけを見つめる、情熱です。

夏の季語としてもよく使われています。

夏になると夕方のニュースでは、一面向日葵で埋め尽くされた向日葵畑の紹介などよく見ますね。

「向日葵」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「向日葵」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「ひまわり」

です!

 

ひと夏でよくあれだけ成長できるものかと感心します。

ぜひ、読み方も覚えておきましょう。

最後の難読漢字は「海月」です!

「海月」と書いて、なんと読むか分かりますか?

「海月」と書いて、(みつき)などの人の名前ではありません。

人の名前にしても、海月自体の可愛さも合わさって、とっても女子っぽいイメージです。

刺されると痛いですが、海月の事をあまり嫌いな人はいないんじゃないでしょうか?

さて、「海月」と書いてなんと読むでしょうか?

「海月」読み方のヒントは?

水族館に居る、水の中を浮遊している癒しの生き物です。

水族館では海月のコーナーが大きく取られており、とても人気です。

最近ではストレスが緩和されるという事で、ペットとしても人気を呼んでいますね。

木に生えるのは「木耳」でキノコの仲間、山に生えるのは「山海月」でレタスの仲間です。

どちらも食べることができ、中華料理などによく使われています。

今回はちょっと簡単でしたかね?

「海月」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「くらげ」

です!

 

「木耳」は(きくらげ)、「山海月」は(やまくらげ)です。

ぜひ、セットで覚えておきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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とにかく本が好きです!