スーパーに並ぶ色とりどりの旬の野菜たち。
見ているだけでワクワクしてしまいますよね。
普段私たちが野菜の名前を見かける時、たいていはひらがなかカタカナではないでしょうか?
それでも「人参(にんじん)」や「大根(だいこん)」、「胡瓜(きゅうり)」や「茄子(なす)」などは読めますよね。
ところが、普段カタカナ表記がメジャーで漢字はほぼ100%目にすることのない野菜にも漢字で和名があるのをご存知でしょうか?
「芽花椰菜」は、まさにその1つです。
何と読む野菜なのか、さっそく探っていきましょう!
「芽花椰菜」の読み方のヒントは・・・?
それでは、この野菜についてのヒントです!
- 原産国は地中海周辺の地域です。日本には30年ほど前に普及したばかりです。
- 日本の生産量トップは、北海道です。
- 緑色で癖が無く、子供でも食べやすい野菜です。
- 茹でてマヨネーズをつけたら最高!
もう分かりましたか?
「芽花椰菜」の読み方の答えは・・・
正解は、「ブロッコリー」でした!
ブロッコリーの食べる部分は、つぼみ状の花の部分と茎なのです。
そのため「芽」「花」という漢字がついているんです。
「椰菜」は「やさい」という意味です。
ちなみにブロッコリーとよく似ているカリフラワーは「花椰菜」と書きます。
漢字も1文字違いだなんて面白いですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!