漢字読み講座

「彳む」は「ぎょうにんべん」! でも他の読み方もあるんです!

今回の難読漢字クイズは「彳む」

ご存じ「ぎょうにんべん」ですが、他の読み方もあるんです。

早速ヒントを見て考えてみましょう。

「彳む」の読み方のヒントは?

1.「彳む」をひらがなにすると4文字の言葉になります。

2.「ぎょうにんべん」は道に関係する漢字に使われます。

3.『彳むもののせつなさよ。』北原白秋「新頌」より引用

正解は…

正解は「たたずむ」でした!

一般的には「佇む」と書きますね。

立ち止まっている・じっとその場にいるというイメージが強いですが、進んでは止まる・少しずつ歩くという意味もあります。

「彳」の成り立ち

「彳」の音読みは「テキ」「チャク」「ホク」「フク」、訓読みが「彳む(たたずむ)」です。

「彳」の成り立ちには諸説ありますが、十字路の左半分をあらわす象形なので「道を行く」という意味になったという説が有力です。

「彳」と「亻」

「ぎょうにんべん」は道に関係する漢字なのに対して、一画足した「にんべん」は、人に関係します。

例えば住居の「住」は人が落ち着いて暮らすことですが、往来の「往」は道を行き来することです。

また、武士をあらわす「侍(さむらい)」は、君主のそばに仕える人をあらわし、「待つ」は「行かずにその場にとどまる」という意味です。

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イシカワマキコ
イシカワマキコです。日本語の奥深さが好きです! よろしくお願いします。

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