漢字読み講座

【今日の難読漢字】「不如帰」「鳴く」「居丈高」「押し競」「膃肭臍」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「不如帰」

「鳴く」

「居丈高」

「押し競」

「膃肭臍」

です!

どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、

なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「不如帰」です!

難読漢字クイズです。

今回はある生き物の名前です。

「不如帰」という漢字、あなたは読めますか?

実は漢字そのままの「ふじょき」という読み方も正しいのですが、今回はより一般的な読み方を答えてください!

「不如帰」の読み方のヒントは?

きっと一度は目にしたことがあるはずの、むしろ鳴き声を耳にしたことがあるはずの鳥類です。

鳴き声は「テッペンカケタカ」「特許許可局」と言い表されることが多いです。

「ホーホケキョ」と鳴く別の鳥と混同されることも多いこの生き物。

わかりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

ほととぎす

でした!

夜、暗い状態でも鳴く習性があることから、さまざまな文学作品でも取り上げられることも多かった鳥です。

最近は特に街だと夜でもさまざまな音が聞こえますが、昔の夜は本当に静まり返っていました。不如帰の鳴き声の聞こえ方もまた特別なものだったのではないでしょうか。

ちなみに、「ホーホケキョ」と鳴くのはウグイスです。

その違いも正しく覚えておくとスマートかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

2つ目の漢字は「鳴く」です!

これは「鳴く」でしょ?と思った方は、よーく字を見てください!

「鳴く」は口へんに「鳥」ですが、これは「烏(カラス)」です。

 

さぁ、「なく」とは読まずに何と読む?

 

」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 最初の文字はやっぱり「な」です。

ヒント➁ 「なく」ではありませんが、「声に出す」仕草や行動のことです。

ヒント③ 同じ意味の用法では、「あぁ、何と言う事だ・・・」でしょうか。

 

」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「なげく」です!

 

口へんに「烏(カラス)」で「なげく」です。

「鳴く」という漢字と混同されるためか、現在では「嘆く」という字を使いますよね。

 

嗚く・嘆くの意味は、

ひどく悲しむ、悲しんで泣く様子や、世の中の流れを憂いたり、何か嫌なことがあってため息をつく、というような意味があります。

そのほか、 心から切に願ったり哀願したりするようなときにも使われる言葉です。

 

鳴く⇒〇 嗚く⇒嘆く

鳥(トリ)は良いのに、烏(カラス)はダメなんて、一番カラスが嗚いちゃいますね・・・。

3つ目の漢字は「居丈高」です!

音読みにすると「いじょうこう」?とも読めるこの漢字。

 

普段見慣れない言葉だし、よく分かりませんね。

 

意味を考えると、「居」は座っていることを表す漢字なので、おそらく「座ったときの身の丈の長さ」とか「座高」のこと表現しているんだろうなぁと想像できます。

 

では、肝心の読み方はどうでしょうか?

 

ヒントを見ながら一緒に考えてみましょう!

 

「居丈高」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 意味は「座高」の他に、もう一つあります。

ヒント➁ 「〇〇〇〇か」の5文字です。

ヒント③ 最初の字は「威」とも書きます!

 

「居丈高」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「いたけだか」です!

 

ん?そもそも「居丈高」って何?と思った方も多いのではないでしょうか。

 

「居丈高」とは、読んで字のごとく「座高」を表す言葉です。

 

また、この漢字のままで「威圧的な態度をとる人」や「威張っている人」のことも表し、その場合、1文字目の漢字は「威」の文字も使われます。

 

何に対しても他人に「居丈高」な人っていますが、それって周りからみてるとすごく恥ずかしいもの。

こういう時は、「人の振り見て我が振り直せ」ですね!

4つ目の漢字は「押し競」です!

今回の問題は「押し競」の読み方です。

「押し」の部分は皆さんわかると思いますが、難しいのは「競」の読み方ですね。

ほとんどの方が一度は聞いたことのある言葉なのですが…

さて、あなたには読むことができるでしょうか?

「押し競」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇し〇〇」の4文字
  2. 押し競饅頭
  3. 昔からある日本の遊び

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「押し競」の読み方!正解は!?

正解は「おしくら」です。

「競」という字には「競技(きょうぎ)」「競(きそ)う」といった読み方がありますが、「競(くら)べる」と読むこともできます。

ヒントでも紹介した「押し競饅頭(おしくらまんじゅう)」は、背中合わせに輪になって互いに腕を組みあい、お尻で押し合う遊びです。

子供の頃にやったことのある方が多いのでは?

「押し競(おしくら)」は「押競」と表記されることもありますよ。

また、押し競饅頭のことを「押し競べ(おしくらべ)」とも呼びます。

5つ目の漢字は「膃肭臍」です!

本日の難読漢字クイズは「膃肭臍」です。

なんだか体の器官みたいなイメージですが…

あなたは何て読みますか?

「膃肭臍」の読み方のヒントは?

1.「膃肭臍」は「〇ッ〇〇〇」です。

2.大変賢い生き物です。

3.水族館に行けば会えるかもしれません。

正解は…

正解は「オットセイ」でした。

北太平洋、アフリカ南岸、オーストラリア南岸などに生息する海生哺乳類です。

「膃肭(オット)」とは、アイヌ語の「オンネップ」を中国人が「膃肭」と表記したものです。

中国では昔からオットセイの「臍(へそ)」から生殖器を精力剤として用いていました。「臍」の音読みは「セイ」。

「膃肭(オット)」と「臍(セイ)」、組み合わせて「膃肭臍(オットセイ)」ですね!

「膃肭臍」は一夫多妻

「膃肭臍」は一夫多妻なので、そこから精力剤に用いられるようになりました。

しかし「膃肭臍」のハーレムの裏には、戦いに敗れた悲しいオス集団が存在しています。

ハーレムを作れなかったオス集団は、多くが交尾できずに生涯を終えるのだそう。

「膃肭臍」漢字の意味

「臍(セイ)」は「へそ」ですが、「膃」と「肭」は何でしょう?

「膃(オツ)」は、肥えて柔らかいという意味。

「肭」は本来「ドツ」と読み、肥えるさまを表します。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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とにかく本が好きです!

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