漢字読み講座

「雖も」この難読漢字、読めたらすごい!

今回の難読漢字クイズは「雖も」です!

「誰」ではありませんよ。

この漢字、初めて見たという人も多いのでは?

「雖も」の読み方のヒントは?

1.「雖も」をひらがなにすると4文字になります。

2.『赤木は透かさず「君と雖も畢に蛇笏を認めたかね」』芥川龍之介「飯田蛇笏」より引用

3.「相手が下級生と雖も油断はできないよ」のように使います。

正解は…

正解は「いえども」でした!

「だけれど」「たとえ、、、でも」「いくら、、、でも」のように、結果が予想と違う際に使う言い回しです。

「言えども」と書きたくなりますが、「いえども」または「雖も」が正解!

漢文の「雖」を訓読みした「いふ(言う)」に接続助詞「ども」が付いた言葉です。

「雖も」を使った言葉

中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず):ぴったり当たっていなくても、それほど見当外れではない。

千万人と雖も我往かん(せんまんにんといえどもわれゆかん):良心に恥じるところがなければ、千万人の敵に対しても恐れることなく向かっていこう。

嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず(かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず):①聖人の教えも学ばなければ良さがわからない。➁大人物も用いてみなければ、その能力を知ることはできない。

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イシカワマキコ
イシカワマキコです。日本語の奥深さが好きです! よろしくお願いします。