「仄か」の読み方をご存じでしょうか?
「かすか」と読んでしまった方もいるかも知れませんが、「かすか」は「微か」と書くので間違いです。
では「仄か」は何と読むのでしょう。
あなたには正しい読み方がわかりますか?
「仄か」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇か」の3文字です
- はっきりとはわからないけれど、わずかに認められるさま
- 「仄かな香りが漂う」のように使います
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「仄か」の読み方!正解は!?
正解は「ほのか」です!
「ほのか」とは、ヒントでお伝えしたように、ほんのわずかにそれと認められるさまをいいます。
たとえば、うっすらとわずかに灯った明かりを「ほのかな明かり」と表現したり、淡い恋心を「ほのかな恋心」と表現したりすることがあるでしょう。
また、「ほのか」と「かすか」は、似ていますが少しニュアンスが異なります。
「ほのか」はそこにあるけれど、薄くて弱弱しい感覚、「かすか」は感じ取るのが難しいほど量が少ないイメージです。
これらのニュアンスの受け止め方は人や状況によっても異なるかも知れません。
日本語は難しいですね…
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