今日の難読漢字は
「和む」
「点袋」
「蜻蛉」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「和む」です!
「和む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
絶対に読めるはずなのですが、パッと出てくると戸惑ってしまう漢字かもしれません。
音読みでは「わ」「お」などがあり、「和む」は訓読みになります。
さて、「和む」と書いてなんと読むでしょうか?
「和む」読み方のヒントは?
基本的にみんな「和む話」などが好きです。
意味はやわらぐ。おだやかになる。など、顔が緩んだり心が緩んだりして、リラックスしている状態ですね。
仕事がどれだけ厳しかろうが、家に帰って飼い猫が近寄ってくると「ほっと和む」のではないでしょうか?
和む気持ち持つために、庭に木や花を植えて鑑賞したり、部屋に自分の好きな物だけを集めたコーナーを作ったり、休憩時間に飲む用にとお気に入りの飲み物を揃えておいたりと人は和むことに余念がありません。
「和む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇む」です!
さあ、もうわかりましたか?
「和む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なごむ」
です!
一瞬でその場の雰囲気が和む人って居ますよね。
ありがたい存在です!
読み方もぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「点袋」です!
「点袋」と書いて、なんと読むか分かりますか?
押し入れの上にある小さい押し入れは「天袋」です!
こちらはそのまま(てんぶくろ)と読みますが、「点袋」そのまま読みません。
もっと言うと、「袋」はそのまま(ふくろ)と読みますが「点」の方が変わった読み方をします。
さて、「点袋」と書いてなんと読むでしょうか?
「点袋」読み方のヒントは?
あまり大きなものは入れません。
大きなものが入らない位の大きさの物です。
中身は軽かったり、重かったりします。
貰った時に重かったら少し残念な気持ちになるでしょう。
最大のヒントをいうと、お正月に出てくるものです。
あげる立場の人と、貰う立場の人がいますね。
金額の大きなものは祝儀袋に入れることが多いです。
「点袋」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!
もうひとついうと「〇〇ぶくろ」です。
さあ、もうわかりましたか?
「点袋」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぽちぶくろ」
です!
お正月にお年玉が入っている、小さな封筒が点袋です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「蜻蛉」です!
「蜻蛉」と書いて、(かげろう)と読みます。
ですが、もうひとつもっとメジャーな昆虫も同じ読み方をします。
どれくらい有名な昆虫かというと、全世界に約5,000種類、日本だけでも200種類も居ます!
虫が苦手という人でも、きっと捕まえようとしたことがあると思います。
ちなみに蝶ではありません。
さて、「蜻蛉」と書いてなんと読むでしょうか?
「蜻蛉」読み方のもうひとつのヒントは?
かげろうは幼虫期間が一年、そして成虫になると数時間から数日しか生きられません。
なぜなら、成虫になったら食べることができないからです。
しかし、「蜻蛉」は幼虫期間一年から三年、そして成虫の期間は約二カ月です。
「蜻蛉」はもちろんエサを食べます。強い「蜻蛉」が弱い「蜻蛉」を共食いしているのも見かけることがあります。
最強の「蜻蛉」とか男子の憧れですね。
なぜどちらも同じ「蜻蛉」と書くのかは諸説あり、はっきりとしていません。
「蜻蛉」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
オニヤンマとかギンヤンマとか勇ましすぎて、ちょっと怖いです。
さあ、もうわかりましたか?
「蜻蛉」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「とんぼ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!