漢字読み講座

「靱やか」ってなんて読む? 靱やかに強くなるのが一番!

靱やか」と書いて、なんと読むか分かりますか?

靱やかさを身に付ければ、鬼に金棒です!

最近では人間も靱やかに強くなることが一番だといわれています。

さて、「靱やか」と書いてなんと読むでしょうか?

「靱やか」読み方のヒントは?

考えや対応が柔軟な様子のことも、「靱やか」といいます。

昔の教育はとにかく強くなるように、一方的に抑え込むやり方でしたが、

最近では靱やかに強くなることが一番だといわれています。

弾力に富んで、よくしなり、それでも元に戻ろうとする強い力を蓄えると、挫折も軽々と乗り越えられるようになります。

あまりに硬すぎると、折れると戻らないですからね。

「靱やか」は、動作がごつごつしていない様子という意味もあります。

何事も「靱やかな身のこなし」ができるようになるのが理想ですね!

「靱やか」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇やか」です。

さて、もうわかりましたか?

「靱やか」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「しなやか」

です!

 

他にも態度が上品で洗練されているという意味もあり、「靱やか」という言葉はほぼ誉め言葉として受け取っていいでしょう。

ぜひ、覚えておきましょう。

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