「序で」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「序の口」や「序盤」などの漢字ですが、もちろん(じょ)とは読みません。
若い子はあまり言わないかもしれませんが、おばちゃんはよく使う言葉ですね。
絶対に聞いたことも、使った事もあると思います!
さて、「序で」と書いてなんと読むでしょうか?
「序で」読み方のヒントは?
「序で」は、その事に利用できるよい機会という意味です。
そして「序で」とは、非常に便利な言葉です。
「序でにあれを取って来てくれ。」
「そこまで行ったら序でにあそこにも寄って来てくれ。」
「また序でがあったら一緒に持って来てください。」
「今度、序での時に寄って行こう。」
などなど。
お母さんに頼まれごとをして、さらに「序で」にあれもお願い! なんて言われませんでしたか?
折角ならあれもこれもしておきたいと願うのは、おばちゃん特有なのかも。
若ければ「また行けばいいか」と済ませますよね。
「序で」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇で」です。
さて、もうわかりましたか?
「序で」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ついで」
です!
炬燵(こたつ)に入ってしまえば、「序でにあれも取って!」なんて、よくありますよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
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