「野点」と書いて、なんと読むか分かりますか?
野外でお茶を入れて飲むことです。
かしこまったお茶の世界だけでなく、最近ではアウトドアブームに乗って、アウトドアブランドが野点セットを発売して注目を浴びています。
自然の中でお茶を楽しむ究極のリラックス・・・と言われれば、俄然興味が出てきますね!
さて、肝心の「野点」とは、なんと読むでしょうか?
「野点」読み方のヒントは?
「野点」とは、茶道において戸外で茶を点(た)てることです。
野外でお茶を点てると書いて「野点」です。
茶道など日本古来の様式に従っている場合はすべて「野点」と言いますが、
最近ではざっくりと茶道になっていればOKの物も。
庭園などで日よけや赤い毛氈(もうせん)などを敷いて、着物を着た人がお茶を飲んでいるのを見たことがありませんか?
それが「野点」です。
手軽で、かつ自由、その上非日常を簡単に味わえることから多くの人に愛されています。
「野点」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
もうひとつヒントをいうと「〇だて」です。
さて、もうわかりましたか?
「野点」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「のだて」
です!
点てるは、抹茶の時に使う特別な読み方です。
ぜひ、野点を体験してみてください。
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