今日の難読漢字は
「面従腹背」
「既知」
「生姜」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「面従腹背」です!
「面従腹背」と書いて、なんと読むか分かりますか?
四文字熟語のひとつで、
面(顔)では従い、腹(気持ち)は背中を向けるという意味です。
強い物には媚びるという意味でもあるので、そういう人は掌返しも常に隣り合わせです。
身近に居るなら気を付けなければいけない人であり、
「一番怖いのは人間」
なんて言葉がよく似合います。
きっと想像通りの意味で合っています。
さて、「面従腹背」と書いてなんと読むでしょうか?
「面従腹背」読み方のヒントは?
「面従腹背」の意味は、表面だけは服従するように見せかけて、内心では反対することです。
態度をコロコロと変え、強いものにヘラヘラとついていく人なんてのは「面従腹背」ですね。
偉い人に従っているふりをして、裏では陰口がひどい人も当てはまります。
マイナスな意味が強いですが、自分でも知らないうちに使っていることもあります。
些細なもめごとの時に、その場を収めるため、納得できないけど「面従腹背」で表面では納得しているような態度を示すことってありませんか?
それも「面従腹背」ですよ!
「面従腹背」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「面従腹背」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「めんじゅうふくはい」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「既知」です!
「既知」と書いて、なんと読むか分かりますか?
既に知っているという意味で正解です!
でも、読み方はわかりますか?
「既知」読み方のヒントは?
「既知」は周知の事実、すでに知っている事、また知られている事という意味です。
分かりきっている、当たり前なんて意味もあります。
そして反対の言葉は「未知」となります。
「未知」はよく口に出して使うので知っていると思いますが、「既知」は「周知」として言い変えられることがよくあります。
しかし「既知」の読み方なんて、知っていて当たり前ですよね!?
「既知」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「既知」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「きち」
です!
「既知の事実」なんてのは、すでに知られている事実という意味で、
一般的に知られている事を前提とした言葉です。
知らなかったでは済まされない事も多いので、ニュースはまめにチェックしましょう!
最後の難読漢字は「生姜」です!
「生姜」と書いて、なんと読むか分かりますか?
子どもの頃は嫌いだったけど、大人になるにつれ好きになってきて、
今では無くてはならない物、と言う人も多いのでは?
特に女性は好きな人が多いです。
さて「生姜」と書いてなんと読むでしょうか?
「生姜」読み方のヒントは?
「生姜」は香辛料の一種です。
寿司には欠かせないものですが、山葵(わさび)ではありません。
カレーに入れたり、佃煮にしたり、甘酢漬けにしたり。
生姜紅茶なんてのもあり、冬に体を温めてくれると人気です。
他にも、ジンジャエールや生姜焼きなんていう、生姜の名前がダイレクトに入ったメニューもあります。
今回の漢字は、超簡単だったのではないでしょうか?
「生姜」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「生姜」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しょうが」
です!
寿司屋のガリや、お弁当に入っているピンクの生姜も美味しいですよね。
代謝を上げてくれるのでダイエットにも向いています。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!