今回は「葡萄」「御神籤」「魘される」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
目次
1問目はこの漢字から!「葡萄」
この漢字は、子どもから大人まで誰もが知っていて、大好きなアレです。
ということでかなりのサービス問題となっていますが、実は「葡萄」と漢字で表記されているのを目にするのは意外に少なかったりします。
一部の食べ物やゼリーなどのパッケージに書いてあることもありますが、一般的には平仮名やカタカナで表記されることが多いイメージです。
さあ、この誰もが好きな「葡萄」、あなたは読めますか??
「葡萄」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント➁ そのまま食べても良し、ジュースにしても良し。
ヒント③ 大人向けには、お酒もどうぞ。
「葡萄」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ぶどう」です!
意外に「葡萄」という漢字は普段見かけませんが、よく見るとどちらも難しい漢字をしてますね・・・。
「ぶどう」といえば、そのまま果実を楽しむのも良し、子どもが大好きなジュースにしても良し、大人向けのワインやシャンパンにしても良しの、最強の果物といっていいでしょう。
品種によって、果実の色が紫色だったり黄緑色、種の有る無し、皮が柔らかいもの硬いもの、本当に様々なものが出回っていますよね!
個人的に最高なのは、巨峰をツマミにシャンパンを飲むことなんですが・・・、誰か分かる人いますか!?
2問目はこの漢字!「御神籤」
「御神籤」
「神」が真ん中に入る
なんだか厳かさを感じるこの漢字。
さて、何て読むでしょう?
「御神籤」読み方のヒント!
「御神籤」は、実はとても身近なもの。
みなさんも一度は体験しているものだと思います。
その結果に一喜一憂してしまう人も…
さあ、あなたはなんと読みましたか?
「御神籤」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「おみくじ」
です!
御神籤は、
「神社や寺で引くことができるくじ」のこと。
みなさんも一度は経験があるであろう、
細長い紙に占いの結果が書かれているくじのことです。
結果に一喜一憂したり、悪い結果だと結んで帰ったり、
色々思い出があるのではないでしょうか。
「御」は尊敬語としてつけられる言葉で、
「お箸」「お金」などと同じ使い方でつけられています。
ということは「神籤」だけだと「みくじ」と読むのです。
なんだか100円程度で引けるとは思えない威厳のある漢字ですよね。
ちなみに正しい運勢の順番を知っていますか?
正しくは
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶
なのだとか。
大吉の次が中吉と思っている人が多いのではないでしょうか。
ただ一般的な順番がこちらということで、場所によっては順番が違う場合もあります。
漢字の読み方のついでに覚えておきましょう!
初詣や社寺へ参拝するたびに引いていたけれど、
漢字は知らなかった…という方。
ぜひこれを機に漢字を覚えてくださいね!
最後はこの漢字!「魘される」
「魘される」と書いて、なんと読むか分かりますか?
厭(いや)という字に似ていますが、(いやされる)ではありません。
厭の下にさらに鬼という字が付いています。
そこまで怖い物ではなく、眠りを妨害するアレに関係するものです。
さて、「魘される」と書いてなんと読むでしょうか?
「魘される」読み方のヒントは?
寝ている時に、楽しい夢ばかりだといいのですが、
時には怖い夢を見てしまうこともあります。
怖い夢といえば、追われる夢、殺される夢、事故に合う夢、閉じ込められる夢、落ちる夢と色々ありますが、多くは寝方が悪かったりストレスが溜まっているだけだそうです。
他にも精神的に追い詰められていたりすると、夢にまで出て来たりしますね。
眠ったまま思わず声が出てしまう事を「悪夢に魘される」と言います。
一緒に寝ている人が、魘されて苦しそうな声を上げていたらびっくりしますね。
あまりの悪夢の迫力に思わず声が漏れてしまうのでしょう。
「魘される」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇される」です。
さて、もうわかりましたか?
「魘される」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「うなされる」
です!
できれば、魘されずに快眠したいですね!
ぜひ、覚えておきましょう。