「携行」を何と読みますか?
お財布やスマートフォンは常に「携行」するのが大切!
早速ヒントを見てみましょう。
「携行」の読み方のヒントは?
1.「携行」をひらがなにすると4文字になります。
2.「携行」の類語には「佩帯」「キャリー」「帯する」などがあります。
3.保険の特約でおなじみの言葉です。
正解は…
正解は「けいこう」でした!
「携行」とは、身に着けて持って行くことです。
似ている言葉に「携帯」がありますが、ほぼ同じ意味と考えてよいでしょう。
ただ、「携帯」は比較的小さな物を指し、「携行」は大きな物も含めるのが一般的な使われ方です。
保険会社の特約をチェックすると、「携行品損害担保特約」が付いているかもしれません。
「携」の音読みは「ケイ」、訓読みは「携える(たずさえる)」、まれに「携れる(はなれる)」とも読みます。漢検3級13画の常用漢字です。
「携」を使う日本語
携琴(けいきん):明清楽(みんしんがく)の弦楽器。
携挙(けいきょ):キリスト教の考え。信仰に敬虔だった者はイエス再臨のときに永遠の命を得る
官民連携(かんみんれんけい):官民のパートナーシップ
墨場必携(ぼくじょうひっけい):個人の成句や詩歌を集めて字数ごと配列した書