「套言」を何と読みますか?
さり気なく使うと尊敬されるかも…
早速ヒントを見てみましょう!
「套言」の読み方のヒントは?
1.「套言」をひらがなにすると、4文字になります。
2.「套言」の類義語には、「画一的」「お決まりの」「定番」などがあります。
3.「いくら套言を並べても国民の支持は得られないぞ!」のように使います。
4.「套言」の対義語には「臨機応変」「機知奇策」などがあります。
正解は…
正解は「とうげん」でした!
「套言」とは、 ありきたりのことば。古くさいことば。また、きまり文句です。
現代風に言い換えれば「常套句(じょうとうく)」が一番近いニュアンスになります。
「套言」の「套」の音読みは「トウ」、訓読みは「套い(おおい)」「套ねる(かさねる)」、漢検準1級、10画の漢字です。
「套」の上部は両手と両足を伸ばした人の象形、下部は長髪の人の象形です。
よって、「套」の意味は「大きくて長い」となります。
「套」を使う四文字塾語
旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ):古いしきたりや方法などを固く守ること。古いしきたりなどにとらわれて融通のきかないこと。
常套手段(じょうとうしゅだん):同じような場合にいつも決まってとられる手段。ありふれたやり方。