「微睡む」
なんと読むかわかりますか?
「微睡(びすい)」に送り仮名の「む」がつくと、同じ意味でも違う読み方になります。
「微睡む」読み方のヒントは?
ヒントは「ほんのわずかな時間眠る」「寝入る時の様子」を表す時につかいます。
類語としては
「うつらうつらする」
「うとうとする」などがあります。
「微睡む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「まどろむ」
です!
「徹夜が続いたのでわずかな時間微睡んだ」
「窓辺で暖かい日差しを浴びながら微睡む時間」
などのように使います。
就寝時のようにしっかり眠るのではなく、昼寝や居眠りなど短い時間に浅い眠りにつくような状態の時につかいます。
もともとは目がどろんとしている様子を表し「目(ま)どろむ」でしたが、後に当て字で「微(わずか)」な時間「睡(ねむる)」という漢字を使うようになりました。
ひらがなで書くことが多い言葉ですが知っているだけで少し得意になれますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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