睡眠の質を上げる

睡眠に悩んでいる方へ!意外とやりがちなNG習慣とは?

「寝ても疲れが取れない」「なかなか眠りにつきにくい」など、眠りに関する悩みを抱えている方はたくさんいると思います。

そして、悩みを解決するために対策をしていることもありますよね。

でも実はその対策が、逆に悪影響を与えている可能性はありませんか?

さっそくどのような習慣が睡眠にとってのNG習慣になるのか見ていきましょう!

睡眠のためにならないNG習慣3選

何がNG習慣で、どのように改善すれば良いのでしょうか?

ついやりがちなNG習慣をご紹介します。

これらの習慣をやってしまっている人への対策もご紹介していきますね◎

眠くないのに布団に入っている

寝つきにくい人の中には、まだ眠くないのに眠らなきゃと布団の中で起きたまま長い時間を過ごしてしまう人がいます。

「布団の中=睡眠場所」と脳に記憶して認識させる必要があります。

寝れないときは思い切って布団から出て、眠くなるまで何か別なことをして過ごすのが良いです。

睡眠時間だけで帳尻を合わせようとする

睡眠時間をある程度確保することはもちろん大事です。

しかし、それを意識するあまり「今日は2時間寝るのが遅いから朝も2時間遅くずらそう」といったことは禁物となります。

起床時間を一定にすることが重要なので、睡眠時間だけを意識しないようにしましょう。

のんびりお昼寝、または夕方以降にうたた寝

短時間の昼寝は、午後からの仕事や勉強などの作業効率をアップさせることは有名になってきました。

ポイントはあくまで短時間、という点です。

昼寝に1時間以上費やしている場合、また夕方以降の睡眠リズムに影響を与える時間帯のうたた寝もおすすめできません。

短時間の昼寝で対応し、夕方以降の眠気は早い時間の就寝という風に変えましょう。

自分の睡眠のクセを知って活かそう

意識すれば変えることは必ずできますよ

寝つきにくい

お昼過ぎから夕方くらいまでに軽い運動をして、体温を上げておくと寝る時間に深部体温が下がり寝つきやすくなります。

眠くないのに布団に入ってしまう方にもおすすめです。

夜中に目が覚めやすい

目が覚めてしまったときに、時計を見たい気持ちをグッとこらえてもう一度寝ましょう。

時間を確認してしまうと、脳がその時間は起きるというような勘違いを起こします。

昼寝を長時間してしまう方、夕方以降に寝てしまう方にも多いです。

朝早く目が覚める

目覚めたからといって、布団から出て動き出さないことが大切です。

寝る時間を遅くするなど、起きる時間を一定にできるように工夫してみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

やってしまっていたNG習慣はあったでしょうか?

定期的に睡眠の状態や習慣について見直すことも大切ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ゆき
Webライター。不眠症の治療経験あり。現在は通院も終了し、趣味のキャンプやヨガを満喫しています。ブログでは趣味や保育士試験についての情報発信中。