睡眠の質を上げる

【あなただけのオーダーメイド】自分自身に合った睡眠時間はとても重要!

あなたは毎日何時間睡眠を取っていますか?6時間ですか?それとも8時間でしょうか?もちろん人によって答えは違うと思います。

しかし、おそらく多くの方が5〜8時間の間に収まると思います。

ではなぜその範囲に収まるのか、そして睡眠時間の重要性について解説していきます!

動物の睡眠時間はどのくらい?

いつも寝ているイメージのコアラですが・・・

日々の生活の中で、毎日まったく同じ睡眠時間を取っているという人はほとんどいないはずです。

では動物の睡眠時間は何時間でしょうか?

なんとキリンは20分と言われています。対照的にコアラは22時間で1日の大部分を睡眠が占めています。

キリンは草食動物ですが、体が大きくその分の栄養を草から摂取するとなると常に食べ続けていないと生命を保持できないからです。

逆にコアラは体は大きくないものの草食動物ですが、睡眠時間がとても長いのは餌であるユーカリには毒が含まれており、その毒素を分解するのに長時間の睡眠が必要となるからです。

少し例としては極端でしたが、このように睡眠時間にはそれぞれの個体の理由があります。

人間の場合は睡眠で脳を休ませる意味合いが強く、その時間がおよそ1日の3分の1を占めるというわけです。

睡眠時間を考える上で大事なこと

知りたいことの答えは一体どこにあるのでしょうか?

人間における1日の理想の睡眠時間は科学的には7時間であると言われています。ただし、実際には人によって最適な睡眠時間は異なります。

大事なことは科学的な答え通りに行動することではなく、万人に通じる理想の答えを知った上で自分自身に最適な答えを探してあげることです。

あなたの身体のことを一番よく知っているのはかかりつけのお医者さんではなく、あなた自身なのです。

今の世の中には情報が溢れていて、手のひらの中のスマホにはあらゆる答えがあります。

実際、この記事もスマホで見られているのだと思います。

だからこそあえて答えはスマホの中だけではないとお伝えしておきます。

少し話は逸れてしまいましたが、自分の身体や心に関して重要な睡眠時間に一律の答えはないのです。

普段から身体や心の声に耳を傾け、自分だけのオーダーメイドの睡眠時間を作ってあげてくださいね。

最後に

普段のご自身の生活リズムや身体への関心や配慮が大切であることは説明しました。

そこから見えてきた睡眠時間を保つためのおすすめの方法を最後にご紹介します。

理想の睡眠時間を確保するのに有効な方法は起床時間をきっちりと決めることです。

起床時間はアラームである程度一定にすることができても、就寝時間は決めたところである程度誤差があるのは仕方ないですよね。

だから起床時間は毎日守りながら日々の誤差は就寝時間で調整してしまおうということです。

生活リズムとして大事なことは、毎日同じ時間に寝起きすることよりも、一定の時間に起きることに重点を置く方が良いと言われています。

ぜひ試してみてくださいね。

ABOUT ME
ゆき
Webライター。不眠症の治療経験あり。現在は通院も終了し、趣味のキャンプやヨガを満喫しています。ブログでは趣味や保育士試験についての情報発信中。