睡眠の質を上げる

テレワークでも通勤時と変わらない生活をして睡眠のリズムを整えよう!

ここ2年ほどで、世の中では一気にテレワーク・リモートワークが浸透しました。

急激な変化だったので戸惑った人も多いと思いますが、仕事内容はもちろん、生活スタイルが変わったことによる戸惑いも大きかったですよね。

今回は、テレワーク・リモートワークでも通勤時と同じルーティンをすることで生活リズムや睡眠リズムを整える方法をお伝えします!

テレワーク・リモートワークと通勤がある生活の違い

テレワーク・リモートワークのメリット・デメリットとは?

テレワーク・リモートワークのメリット

メリットは、まずは通勤時間がなくなったこと、また満員電車で通勤していた方は多大なストレスからも解放されたと思います。

会議や業務上のやりとりも、ビデオ会議や業務用チャットアプリで効率化がはかれたというアンケート結果なども多いです。

また、通勤時間や会議時間の削減などで仕事に費やせる時間が増え、副業をすることが可能になることも◎

テレワーク・リモートワークのデメリット

やはり、突然の環境変化は心身ともにストレスを感じます。

一人暮らしはもちろん、夫婦で共働きをしていて二人ともがリモートの場合、お子さんやペットがいる場合など、いろいろな変化や対応に悩まされることもありますよね。

自宅の作業では気持ちの切り替えが難しく、仕事をする環境が整っていない場合には、逆に生産効率が低下することもあり得ます。

そして外出する必要性も少なくなり、運動不足による健康への悪影響も考えられます。

通勤時のルーティンをおこなう

朝の日課はとても大切です

通勤時のルーティンとは?

いわゆる「モーニングルーティン」と呼ばれるもので、要は起床してからの日課のことですね。

通勤の場合は決まった時刻に出勤をするので、起床から家を出るまでには一定の流れがあると思います。

起床→洗面→朝食→天気やニュースなどのチェック→出勤、のような流れが一般的ですね。

このように出勤という家から出るための行動は、リモートワークにとって省ける部分もありますが、省いた分、何をすべきかということです。

特に意識すべきポイント

大事なことは、出勤時とまったく同じルーティンをするということではありません。

今までと同じように起床時間を一定にすることが第一のポイントです。

そして、省ける作業は省き、出勤にかかる時間が浮いた分すべてではなくとも、ウォーキングやストレッチ、筋トレ、ヨガなど、何でもいいので身体を動かす習慣を作りましょう。

また、なかなか朝食をしっかり取る暇がなかった方は、朝食をしっかり食べてみるのもおすすめです!

意外と単純なことですが、生活リズムや睡眠リズムは簡単に乱れてしまうのに、元通りにするのはなかなか気力の要る作業です。

すでに乱れつつある方も、ぜひ意識して少しずつ調整をしていってもらえればと思います。

まとめ

いかがでしたか?

テレワーク・リモートワークにほとんど切り替わった方、半々の方、たまにの方など頻度はさまざまだと思いますが、これらのことを実践していただけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆき
Webライター。不眠症の治療経験あり。現在は通院も終了し、趣味のキャンプやヨガを満喫しています。ブログでは趣味や保育士試験についての情報発信中。