生活する中で大事な睡眠時間。
その睡眠時間で重要な役割のベッドは、購入すると頻繁に変えられるものではありません。
ベッド購入は大きな買い物になるので誰でも失敗したくなはずです。
そこで、絶大な人気を誇る無印良品のベッドの使い心地はどうなのでしょうか?
今回は「タモ材ベッド」について評価していきます。
目次
無印良品のタモ材ベッドの良い点
①おしゃれなデザイン
シンプルでスッキリしたデザインです。
どんな部屋にも合うだけでなく、木材の風合いもとても素敵です。
その他の無印のインテリアともマッチするように作られています。
②組み立てが簡単
コンパクトな梱包で届きます。
組み立ても簡単で、一人でも組み立てることができます。
必要な工具も入っているので、別途で用意する必要はありません。
③通気性が良い
ベッドを購入する上でとっても重要な通気性。
こちらのベッドは床板を通気性のあるすのこで作られています。
湿気やカビに強い構造なので、安心して眠ることができます。
④ヘッドボードがくつろげる形
タモ材ベッドの最大の特徴といっても過言ではない、
他とは違うヘッドボードの作りがこちらです。
タモ材の椅子と同じ角度で作られているヘッドボードは、
寄りかかってくつろぐことを考えられて作られています。
クッションなどを置いて、のんびり過ごすことができます。
寝る前に読書をする方や、
ベッドの上でのんびりテレビを見る方などに
とてもおすすめです!
無印良品のタモ材ベッドの残念な点
①音が出ることがある
購入して割とすぐに、きしみが気になるようになりました。
寝返りを打ったり、腰掛けただけで音が・・・
この時の原因はネジの緩み。
きっちり締まっていないと音が出るようです。
組み立ての時点でフレームのずれやネジの締まりなどはしっかり確認した方がいいです。
しかし、
改善したと思っていましたが、また音がするように。
木材の重なる箇所から音が出ているようでした。
はっきりとした場所はわかりませんでしたが、
木材と木材の重なるところにフェルトを挟んでみると、音がしなくなりました。
もしも、きしみが気になり始めたら、
フレームの点検と、フェルトを挟むことで改善されます。
無印良品では、ベッドのきしみ防止フェルトも販売しています。
②掃除機によってはベッド下に入らない
ベッドの高さは種類によって違うのですが、
タモ材ベッドは高さが低く、
コードレス掃除機によっては床下に入りません。
我が家の掃除機は、
ゴミを集めるケース部分がヘッドの近くにあるので、
ベッドの床下はフローリングワイパーで掃除しています。
床下掃除のことも考えて、ベッドの高さを見てから購入しましょう。
タモ材ベッドは販売終了となっています。
現在は、タモ材ベッドの形とは異なったウォールナット材やオーク材のベッドフレームがあります。
無印良品のベッドは組み立て簡単でとにかくおしゃれ!合わせて質の良い布団やマットレスなども購入できます。ベッドの種類によっては寝るだけでなく、座った時の居心地の良さも考えられています。
きしみに関しては全く出ない方もいるとは思いますが、もし音が気になっても対処法はありますので大丈夫です!
他にも足の高さを変えられるものや、床下収納できるベッドフレームもありますので、お部屋や用途に合わせたベッドが見つかると思います。