こんにちは、DO-GEN編集部の高野(たかの)です。
「マインドフルネスの研修ってどんなものがあるかな?」
「マインドフルネスの研修に参加してみたい!」
この記事を読まれているあなたは、上記のように思われているかもしれません。
マインドフルネスは、GoogleやYahoo!、Intelなどの有名企業でも行われています。
それほど仕事を行う上でメリットが大きいマインドフルネスです。
仕事で成果を出したいと考えているあなたにとって、マインドフルネスの研修を受ける機会があればうれしいですよね。
そこで今回は、団体から個人まで、幅広く受けることができるマインドフルネスの研修を紹介していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
ご紹介するマインドフルネス研修一覧表
主催団体・主催者 | 研修内容例 | 個人向け | 企業向け |
マインドフル リーダシップ インスティチュート |
社内コーチ育成のためのマインドフルコーチング
Search Inside Yourself能力開発プログラム |
||
エディフィストラーニング | 今よりもっと、イケてる自分に!「実務直結!マインドフルネス入門研修」 | ||
サンカラ | マインドフルネスヨガストレッチ
マインドフルネスイーティング |
||
リクルートマネジメントスクール |
マインドフルネス入門 ~頭と心のコンディションを整え、集中力を高める~ |
マインドフルネス研修について、表でまとめると以上のようになります。
ではそれぞれ研修の詳細を解説していきます。
マインドフルネス研修①:マインドフルリーダーシップインスティテュート
まず紹介させていただくのは、 一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュートが提供するマインドフルネス研修です。
Google社で行っているマインドフルネス“Search Inside Yourself”を日本の企業に合わせて再編した研修になります。
研修内容は、企業向けのものと個人向けのものがあり、それぞれ目的ごとに選ぶことができます。
企業向け研修テーマ
- リーダーシップ研修
- 業績アップ(パフォーマンス)研修
- 社内コーチ育成のためのマインドフルコーチング
- 心身の健康促進プログラム
- ダイバーシティ研修
- 共感・コラボレーション研修
- 働くママ、パパのためのマインドフルネス など
企業向け研修テーマとして用意されているのは、上記テーマ。
実際に、GoogleやMicrosoft、Facebook、P&G、Intelなどの有名企業で上記研修が取り入れられた実績があります。
個人向け研修テーマ
- マインドフルネスとコンパッションの変革リーダーシッププログラム
- MBCCマインドフルコーチング
- マインドフルネス実践・勉強会
- Search Inside Yourself能力開発プログラム
- ビジネスシンポジウム など
個人的研修テーマとして用意されているのは、上記テーマ。
例えば上記のうち、マインドフルネス実践・勉強会では最新のマインドフルネス体験を受けることができます。
Search Inside Yourselfを開発したGoogle社で行われている研修を受けることができるので、企業として研修を取り入れたい方にとってはかなり安心して依頼しやすいのではないでしょうか。
また、「いきなり企業で取り入れるのはハイリスクだな…」と思われる方であっても、まずは個人で効果を試すことができます。
個人で効果を感じることができたら企業として取り入れる、とステップを踏むことができますので、ぜひ1度個人向け研修を受けてみることをオススメします。
(参考:https://mindful-leadership.jp/)
マインドフルネス研修②:エディフィストラーニング
次に紹介させていただくのは、株式会社エディフィストラーニングが提供するマインドフルネス研修です。
20年以上の実績があるマインドフルネス手法をベースとして、ビジネス向けにカスタマイズした研修になります。
こちらは企業向けのみで、内容は下記の通り。
- マインドフルネスを知る
- マインドフルネスの基本動作を身につける
- 実践の中で試行習慣、行動習慣の癖に気づく
- 自分にとって大切な対話に気づく
- 実践の振り返りを通じて、自分に合ったマインドフルネスワーク&ライフスタイルを掴む
期間は2日間の座学と2週間の実践です。
「マインドフルネスってどんなものなんだろう?」
「自社に導入すべきかな?」
とお考えの方には、“マインドフルネス無料体験説明会”を、
「マインドフルネスプログラムがどんな内容なのか知りたい!」
とお考えの方には“マインドフルネス無料体験セミナー”を、実施しています。
いきなりコストをかけるのが不安な企業の方にとって、無料で体験・説明を受けることができるのは嬉しいですよね。
ホームページから簡単に申し込みや問い合わせができますので、ぜひ確認してみてください。
(参考:https://www.edifist.co.jp/hr/mindfulness/index.aspx)
マインドフルネス研修③:サンカラ
3つ目に紹介させていただくの、株式会社サンカラが提供するマインドフルネス研修です。
仕事による“ストレス軽減”を基礎として、企業ごとに瞑想やヨガ、講演形式のみなど、様々な手法をカスタマイズした研修を行います。
こちらは企業向けの研修のみです。
研修内容の例は下記の通り。
- マインドフルネス研修の目的と全体像
- マインドフルネスが注目される背景
- マインドフルネスとはなにか解説
- マインドフルイーティング(マインドフルネスワークの一種)
- マイんどフルネス呼吸法・瞑想法
- マインドフルネス研修のまとめ
上記例は、90分の研修です。
株式会社サンカラのマインドフルネス研修は、東芝株式会社、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、みずほ銀行をはじめとしたさまざまな企業で取り入れられた実績があります。
人によって感じ方が様々な“ストレス”。
ストレスをコントロールできないと、社員は限界を超えて病気になってしまったり、仕事の効率が落ちてしまったりすることが考えられます。
企業全体でストレスを抱えずに働く環境を整えたいという方は、株式会社サンカラのマインドフルネス研修を取り入れてみてはいかがでしょうか。
(参考:http://www.mindfulness-jp.com/yoga_business/)
マインドフルネス研修④:リクルートマネジメントスクール
4つ目に紹介させていただくのは、リクルートマネジメントスクールのマインドフルネス研修です。
企業の中堅層から管理職・経営陣に向けた、集中力を高めるための研修になります。
研修は個人向けのみで、内容は下記の通り。
- マインドフルネスが必要な背景
- マインドフルネスの基礎
- 基本のマインドフルネスワーク
- マインドフルネスとリーダーシップ
- マインドフルネスによる自己認識力
- マインドフルネス実践に向けて
1回完結式、3時間のみの研修になります。
「リーダーとして気づきや内省力を高めたい!」
「自身の言動や感情をコントロールできるようになりたい」
「心身ともにクリアな状態で集中して仕事に取り組みたい」
このようなニーズにこたえる研修になっていますので、上記のようにお考えの中堅層から管理職・経営陣の方はぜひ1度参加してみてください。
(参考:https://www.recruit-ms.co.jp/open-course/dtl/S00154/)
マインドフルネスの研修についてまとめ
- 一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(企業・個人向け)
- 株式会社エディフィストラーニング(企業向け)
- 株式会社サンカラ(企業向け)
- リクルートマネジメントスクール(個人向け)
マインドフルネスの研修についてまとめると、上記のようになりました。
「ストレスをコントロールして仕事に取り組みたい。」
「もっと集中して仕事の効率を上げたい。」
「リラックスした状態で仕事を行いたい。」
マインドフルネスの研修を受ける目的は、人や企業によってさまざまかと思います。
それぞれの目的に沿ったマインドフルネスの研修をぜひ受けてみてください。
この記事が、マインドフルネスの研修を知りたいあなたのお役に立てれば幸いです。