私は幼少期から身体が硬くて、在宅ワークの多い今でも仕事が過熱するとつい、身体の凝りで背中や脚などが痛くなってしまうことが多々あります。
そこで柔軟性を高めるため、そしてテレビなどで見て憧れる180度開脚に少しでも近づくため「コジット Be-Sty 開脚クッション」を試してみましたのでご紹介します!
目次
コジット Be-Sty 開脚クッション基礎知識
(1)メーカーであるコジットとは
正式名称:株式会社コジットはリラクゼーショングッズや安眠グッズ、生活用品など様々なアイディア商品を手掛けるメーカーで、創業は1970年。数ある商品の1つが今回ご紹介する「開脚クッション」なのです。ちなみに「Be-Sty」もコジットの内部ブランドの1つとのこと。
(2)開脚クッションの特徴
かわいらしいツートンカラーのピンク色のクッションで、独特の形状をしています。
「春田琴栄バレエスクール 代表 春田 琴栄監修」と書かれており柔軟性においてバレエダンサーの知見が詰まっているのは効果がありそうと思える一品です。
なだらかな傾斜がついており、この部分をつかって前傾姿勢・開脚時に無理なく可動域を広げていき最終的に180度開脚を目指すストレッチが出来ることになっています。
開脚クッションの使い方
(1)足を広げたストレッチ
シンプルに効果がある前屈。斜めに重心が保たれることで痛みはあるが指先が従来より伸びているのが分かります。クッションの上で行うと指先がつま先に届きました。
元が硬いので目に見える効果は出ていませんが、脚を広げてこれだけ前傾になれました。ストレッチを習慣化する前はテディベアのような体勢で手を広げていたのでこれでも進歩しています。
(2)背中を反らせるストレッチ
ストレッチポールなどのような使い方も可能。傾斜を背中の下・腰の下と変えるだけで適度な力で身体を反らせることが出来、心地よいストレッチができました。太めのストレッチポールなどでは身体を反り過ぎてしまうという方にもおすすめです。
実際に使ってみたレポート
ある程度の期間使い続けてみましたが、元々身体の方かった私は残念ながら180度開脚までは達しませんでした。
もちろん全員が出来るようになる!と書かれているわけではありませんがこのクッションを使って柔軟性を高めるにはかなりマメに継続する必要はありそうです。それが出来る人であれば何も使わずに開脚を目指すよりは効果が得られそうです。
但し、ストレッチをする習慣が出来たことで以前に比べると腰痛・脚の痛みの発生頻度は下がったので少しずつ効果が上がっていると思われます。
まとめ
筆者は簡単なウエイトトレーニングも自宅で行っているのですが、腕立て伏せだけしていた時期に比べ、ダンベルを使ったトレーニングを始めた方がモチベーションも効果も高まりました。
開脚や柔軟性を高めるストレッチも何も使わない状態よりもこのクッションを使った方が楽しく、そして効果が高まりそうなので続けてみたいと思います!ぜひ気になる方は一緒に180度を目指してみましょう!