「濁酒」って何て読むか分かりますか?
(にごりざけ)とも(だくしゅ)とも読みますが、
さらに違う読み方があります。
ひらがな4文字です。
”〇〇〇〇”
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「濁酒」の読み方のヒントは?
米・米麴・水を発酵させ、もろみを濾さずにつくったお酒です。
そのため、にごった色をしています。
起源は稲作と同じくらい古く、収穫したお米を神様に捧げる儀式の際には必ずお供えしていたと言われています。
「濁酒」の読み方、正解は……
正解は……
「どぶろく」
です!
「どぶろく」と「にごり酒」は同じものだと混同しているかもしれませんが、別物です。
酒税法上ではにごり酒は「清酒」、どぶろくは「その他醸造酒」として区別されています。
違いは「ろ過しているかどうか」です。
発酵させたあとに、しっかり濾したものを清酒、粗めに濾したものをにごり酒、全く濾さないものをどぶろくと呼びます。
今、どぶろくは美肌効果がある飲み物として注目されています。
アミノ酸やコウジ酸などお肌によいと言われる成分がたっぷりと含まれています。
また、脂肪を吸収し、腸内環境を整えるといった効果もあります。
ぜひ、飲んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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