「血眼」と書いて、なんと読むか分かりますか?
目から血が出ることを(けつがん)とは読みませんよね。
そもそも目から血が出ることがあまりありません。
本当に血が出る訳ではなく、目が血走っていることです。
充血とも言いますね!
さて、「血眼」と書いてなんと読むでしょうか?
「血眼」読み方のヒントは?
眼球の白目の部分が、真っ赤になるほど逆上すること、あまりにも感情が激してしまって白目の部分が真っ赤になってしまう事を「血眼」といいます。
また、ひとつの探し事に熱中しすぎている様子を「血眼になって探しまわる」なんていいます。
わかりやすい必死さという意味合いで使います。
「血」は血圧や血液の「血」(けつ)ですが、他にも読み方がありますよ。
刺された時や撃たれた時に演技で使う「血糊」も「血」と書きます。
同じように「眼」も(め)や、眼科の「眼」(がん)だけではありません。
「寝ぼけ眼」なんていいますよね。
「血眼」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さて、もうわかりましたか?
「血眼」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ちまなこ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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