「足袋」と書いて、なんと読むか分かりますか?
足の袋という漢字から、すぐに答えが分かった人も多いのではないでしょうか?
そう、アレの事です!
さて、「足袋」と書いて、なんと読むでしょうか?
「足袋」読み方のヒントは?
今でいう所の、靴下の事で正解です!
着物を着る時の靴下の事です。
普通の靴下と違う事は、伸びない事、それに足の先がふたつに分かれていることです。
草履を履くことが前提で作られているので、足袋の足先も分かれています。
最近はこの足先が分かれているのが健康にいいとか、足が蒸れないとか、足裏に力が入るので腰にも優しいとかいわれて流行っているようで、靴下タイプだけでなく、足袋シューズといった靴にもなっています。
確かに5本指の靴下が流行った時に、なかなか快適であったことを考えると履き心地もいいのかも。
ひらがなにすると「〇〇」です。
もうわかりましたか?
「足袋」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たび」
です!
ちなみに足袋の留め具は「こはぜ」といいます。
このこはぜで足袋がしっかりと留まるなんて、感心しますね!
ABOUT ME