「男鰥」・・・男の「鰥」って、どんな魚なんでしょう?
「男」がつくということは、「女鰥」という魚もいるのでしょうか?
何と読むのか?
どんな魚なのか?
さっそく見ていきましょう!
「男鰥」の読み方のヒントは・・・?
それでは重大なヒントです!
「鰥」の1文字だと「丸く太った大きな魚」という意味がありますが、「男鰥」は、魚を表す漢字ではないんです。
「魚」は『女性』の象徴、「眔」は『涙』の象形文字です。
女性を思い泣く男性が「男鰥」というわけなんですが・・・
読み方は、「おとこ〇〇〇」の6文字です!
分かりましたか?
「男鰥」の読み方の答えは・・・
正解は、「おとこやもめ」でした!
「男鰥(おとこやもめ)」とは、奥さんがいない、または奥さんを失った男性を表す言葉です。
旦那さんを亡くした、または離別した女性の事は「寡婦(かふ)」と言います。
この「寡」も「やもめ」と言う読み方がありますが、あくまで女性に対して使う漢字なんです。
「男鰥(おとこやもめ)に蛆が湧き女寡(おんなやもめ)に花が咲く」という言葉をご存知ですか?
奥さんを亡くした男性は無精で汚くなり、夫を亡くした女性は身綺麗になりちやほやされるという意味なんですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!