今日の難読漢字は
「厚意」
「弟妹」
「繕う」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「厚意」です!
「厚意」と書いて、なんと読むか分かりますか?
よく口に出している言葉だと思いますが、ちゃんと使い分けはできているでしょうか?
さて、「厚意」と書いてなんと読むでしょうか?
「厚意」読み方のヒントは?
「厚意」とは、思いやりのある心、他人が自分に示してくれた気持ち、厚情(手厚い情け)のことです。
厚意は主に相手の事を思って行った「行動」なのに対して、好きな気持ちや、勝手に相手の事を好んでいるような気持ちだけの場合は「好意」です。
本当は自分が行わなければならなかったことを、先回りしてしてくれていたりすることなどは、相手の厚意です。
「厚意に甘える」事ばかりだと、「厚意を踏みにじる」事になりいつかは相手に見捨てられてしまいます。
厚意に甘えたら、相手にも感謝を示すようにしましょう。
「厚意」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
「好意」と同じ読み方です!
「厚意」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こうい」
です!
「ご厚意に預かります」「皆様のご厚意に感謝します!」
なんて聞いたことがありませんか?
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「弟妹」です!
「弟妹」と書いて、なんと読むか分かりますか?
同じ親から生まれた子どもたちというイメージで合っています!
しかし、同じ親から生まれた子供がすべて「兄弟」「姉妹」ではないですよね?
兄や姉からすれば「弟妹」が居ることもあります。
さて、「弟妹」と書いてなんと読むでしょうか?
「弟妹」読み方のヒントは?
「弟妹」とは、弟と妹、もしくは弟か妹の事で、自分より年下の同じ親から生まれた子供の事です。
ちなみに、お兄ちゃんとお姉ちゃんの事は「兄姉」(けいし)といい、
姉と弟の場合は「姉弟」(してい)。
お兄ちゃんと妹の組み合わせの事は「兄妹」(けいまい)といいます。
ほとんどヒントを言ってしまいましたが、自分に当てはまる兄弟の言葉はありましたか?
「弟妹」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「弟妹」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ていまい」
です!
ぜひ、覚えて活用してみてください!
最後の難読漢字は「繕う」です!
「繕う」と書いて、なんと読むか分かりますか?
色々な意味で使う言葉ですが、誰でも繕った事があると思いますし、口にも出していると思います。
リサイクルという意味で使われる事もあり、ダーニングなんて最近流行ってますね。
さて「繕う」と書いて、なんと読むでしょうか?
「繕う」読み方のヒントは?
「繕う」とは、整えてカッコつけるという事です。
そもそも誰でも、第一印象を良くするために、体裁を繕うのではないでしょうか?
そこまで考えていなくても、見た目や印象を良くさせるために、朝は顔を洗い、定期的に散髪に行き、毎日洗った洗濯物を着て行くでしょう。
無理やりとっさにその場を誤魔化すことも「取り繕う」ですね。
破れた靴下を繕ってかわいく模様を付けたり、ボタンを付けたりするのも「繕う」です。
「繕う」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇う」です。
さて、もうわかりましたか?
「繕う」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つくろう」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!