海外旅行どころか外食も難しい昨今、
おうちで様々な国の料理にチャレンジする人が増えています。
とはいえ、「馴染みのない料理を一から作るのはちょっと…」という方も多いでしょう。
そんな人たちの強い味方がカルディにはたくさんあるんです。
その中でも、今回紹介するのはこちら。
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葱油餅ミックス粉、税込162円。
葱油餅とは、台湾の屋台グルメとして有名な料理で
もちもちの塩気のある生地に葱を練り込み、薄く伸ばした「お焼き」のような食べ物。
名前に馴染みはないかもしれませんが、日本でもお祭りの屋台でたまにあり、
見かけたら必ず買っていた私の大好物の1つ。
もちもちした塩気のある生地は表面がかりかりで
中の葱のとろっとした甘味を引き立ててくれるんです。
非常に素朴な料理ではあるのですが、
それだけになんとなく「素人には作れないのでは?」という感じがあって
大好きなのに作ったことはなかったんですよね。
しかし本格派の料理に定評があるカルディのミックス粉ならいける気がします。
材料は本商品、葱、水、油だけ。
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葱油餅、の名前そのままですね。
ミックス粉1袋で2枚作れるとのことなので、
せっかくだから葱だけでなく、ニラも準備してみました。
さて作っていきましょう。
まずはミックス粉に水50ccを加えて3分練り上げます。
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練り上った生地はこんな感じ。
最初めちゃくちゃ手にも容器にも引っ付いていたのが
ある程度キレイにまとまってくれたら大丈夫です。
この状態でラップをかけて30分寝かせます。
ミックス粉を使ってるとは思えないくらい、本格的です。
寝かせた生地を2等分にして平たく伸ばしたら油を塗ります。
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その上に葱を散らして、矢印方向にくるくる巻いて棒状にし
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/05/PXL_20210429_1024139062.jpg)
さらに棒状の生地を丸めます。
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/05/PXL_20210429_102528747.jpg)
葱が多いと、かなりやりにくいです。
私も実際指定の分量の葱ではできなくて、少し少なめになっています。
これを平たく伸ばしたらおなじみの葱油餅の形。
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食べるだけのとき「なんかぐるぐる模様があるなぁ」とは思っていたけど
こんな風に作っているなんて想像もつきませんでした。
あとは両面、ごま油でこんがり焼いて完成です。
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初めて作ったにしてはきちんと断面に層ができていて
割と本格的な仕上がりになったんじゃないかなと思います。
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/05/PXL_20210429_103743441.jpg)
ただ、屋台で買ったものはもっと思いっきり葱が入っていたので
やっぱり指定の量が正しかったのかもしれません…
正直、ミックス粉を使った割にめちゃくちゃ時間はかかりましたし
完璧に本物の味には至らないという結果になってしまいましたが
「初めてのものを作る」というわくわく感は思いっきり味わうことができました。
また、自分で作ることができるからこそ、今回のように葱をニラに変えたり
チーズを練り込んでみたりというアレンジもできそうなので
絶対にまたチャレンジしようと思います!